大阪湾岸道路西伸部六甲アイランド地区整備工事
起工式
| 工期 | 2017/10/18～2019/09/27 | 場所 | 神戸市東灘区向洋町地先 |
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| 発注者 | 国土交通省 近畿地方整備局 浪速国道事務所 大阪湾岸道路西伸部出張所 | ||
| 概要 | 道路改良工事 施工延長 Ｌ=500m (中央分離帯部・六甲Ｉｓ西緑地部) 準備工、道路土工、舗装工、排水構造物工、防護柵工、道路植栽工、構造物撤去工、仮設工 1式 |
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| 詳細 | 本事業の目的、大阪湾岸道路西伸部(神戸市東灘区～神戸市長田区)は、大阪湾岸道路の一部を構成する道路で、神戸市東灘区から長田区に至る延長１４．５kmのバイパス事業です。 阪神臨海地域の交通負荷を軽減し、交通渋滞や沿道環境などの交通課題の緩和を図ると共に、国際戦略港湾である阪神港の機能強化による物流の効率化、災害や事故等の緊急時の代替機能確保等を目的として、平成２８年度に公共事業として事業化し、平成２９年度に公共事業と有料道路事業の合併施工方式が導入されました。 平成３０年度は調査設計を推進し、用地取得、改良工事の着手に至り、同年１２月２２日には、事業の着工と早期開通を祈念して六甲アイランド神戸ファッションプラザにおいて、起工式典が開催されました。 西伸部の整備効果として、国際コンテナ戦略港湾・阪神港や関西国際空港等の物流拠点への移動時間が短縮され、物流効率化が図られます。 また、代替路の確保が可能となり、交通事故等による阪神高速３号神戸線規制時の一般道への交通集中が緩和されます。 本工事は、その西伸部第一期工事を担う重要な整備工事であり、着手前に沿道地域への丁寧な広報や説明を行い、可能な限り工事による主要物流道路の支障とならぬ様に計画を行い無事故で早期の完工を目指す工事です。 |
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担当者のコメント
本工事場所は、六甲アイランドの臨港道路中央分離帯部(L=300m・A=7,000㎡)と島内西端緑地部(L=200m・A=12,000㎡)において、次期工事である橋梁・橋脚及び海上コンテナ車両移動用地としての整備改築を行いました。
工事中、発注者様をはじめ沿道の皆様、各関係機関、工事関係者の皆様方の多大なるご協力と、ご支援のおかげで無事工事完成できましたことを改めて感謝申し上げます。
